top of page
最終更新:2017年2月5日
医療経済研究機構 研究部・副部長
満武巨裕
2004年京都大学大学院人間・環境学研究科 博士課程単位取得退学(2006年博士号取得)
2005年 東京大学医学部附属病院22世紀医療センター健診情報学講座研究員
2006年 医療経済研究機構主任研究員
2008年 医療経済研究機構副部長/主席研究員(現在に至る)
OECD(経済協力開発機構)Health DivisionのBureauメンバー(加盟国から4名が就任)、日本の保健医療支出推計の責任者。
2016年度は厚生労働科学研究事業・戦略研究、厚生労働行政推進調査事業:医療・介護費用の将来推計に関する調査研究、内閣府・革新的研究開発推進プログラム(ImPACT):社会リスクを低減する超ビッグデータプラットフォーム 、日本医療研究開発機構:臨床研究等ICT基盤構築研究事業を実施中。
講演内容
レセプト情報・特定健診等情報データベースを利用した医療需要の把握・整理・予測分析および超高速レセプトビックデータ解析基盤の整備
全日本のレセプトデータを縦横無尽に集計・分析することができる「超高速レセプトビッグデータ解析基盤」を東京大学生産技術研究所と共同構築し、4医学会(「日本刀病病学会」「日本腎臓学会」「日本高血圧学会」「日本動脈硬化学会」)と連携して全国の診療パターン・地域差・併存症・医療費等を加味した疾病群の経年変化の分析を行っています。また、医療レセプトに介護保険データを加え、在宅医療推進および医療と介護の連携を促進させるための分析を行っています。
講演資料のダウンロードはこちら
bottom of page